フンフ~ン♪♪
鼻歌を歌うって実は体にイイコトだらけなんです!!
いいことがあると思わず歌ってしまう「鼻歌」。
イイコトを起こすために「鼻歌」を歌いましょう♪
歌がうまくなる!リラックス効果が!泳ぎの練習にも!
今回は、そんな鼻歌の持つ健康パワーをご紹介します。
口を閉じたままで音楽を口ずさむ「鼻歌」
この鼻歌を歌うのって心身ともにとてもいい事なんです
さて、鼻歌の効果とは…??
*身体の中からのマッサージ効果*
「口を閉じたまま声を出す」という状態になっているのが、鼻歌を歌っている時なのです。
この振動によって、身体中の内臓や筋肉がほどよく刺激され、
鼻歌をうたうことで副交感神経が活発になるんです!!
1分間の鼻歌だけで、誰でもできる簡単な全身マッサージができちゃうんです!
*ドーパミンが出る*
鼻歌を歌うことで、ドーパミンという脳内の神経伝達物質が促されます。
口を閉じて声を出すことで腹式呼吸をした深呼吸の状態になり、
さらに好きな歌を歌うことでドーパミン(快楽ホルモン)が出やすい状態になります。
「ドーパミン」とは?
ドーパミンは神経伝達物質で、アドレナリン・ノルアドレナリンの前駆体です。
簡単に言うとすると、「快感や多幸感を得る」、「意欲を作ったり感じたりする」、
「運動調節に関連する」といった機能を担う脳内ホルモンのひとつです。
*効率のいい鼻呼吸ができる*
鼻歌は口を閉じて鼻から声を出すため鼻呼吸の習慣がつき、
いびきや睡眠時無呼吸症候群の予防改善につながります。
朝起きたら、ティッシュで鼻をかみましょう。
または、好きな1曲を鼻歌で歌う。
鼻の通りがよくなり、朝から気分がすっきりしますよ!
*リラックス効果*
「鼻歌を歌うグループ」と「しゃべらないグループ」を比べると、
鼻歌を歌うグループの心拍数が下がっていました。
通常はリラックスして鼻歌が出るものですが、
先に鼻歌を歌うことであとからリラックスするのです。
鼻歌は鼻から息を吐くので呼吸を促します。
そしてたまに大きく深呼吸。
呼吸は自律神経とも連動しているので、
しっかり行うと感情もコントロールしやすくなり心にも良いのです。
普段、何気なく「ふんふ~ん♪」と
口ずさんでいる鼻歌ですが、
実はとーっても身体に良いものなのです。