長時間座っていると、背中の筋肉が疲労してしまい姿勢を保持することがつらくなる場合があります、特に腹筋が弱い方は背筋を人一倍使うため疲労感も倍増。
忙しく仕事が立て込んでしまい、朝から終業までほとんどの時間を机で過ごさなくてはならないことがあると思います。気持ちの焦りや体を動かせないことで、背中や腰がつらくなり肩こりまでも…。
こうした状況で「なるべく猫背になりたくない、でも背スジが伸びている状態がどの姿勢なのか、自分ではよくわからない。」と姿勢を気にする方が多いように思います。
ですが、背スジが伸びた状態を保つということは、姿勢を保持する筋肉をしっかりと働かせ続けることになり、どうしても疲れてしまいます。気が付くと背中の筋力をあまり使っていない姿勢になっているのです。
胸や背中が苦しくて背スジが伸ばせない!
のびをする
仕事が終わりのびをした時に、体が硬く感じて筋肉に痛みを伴うかもしれません。
胸や背中が苦しくて背スジが伸ばせない!
背中の筋力をあまり使っていない状態が連日続くと、仕事が終了しても胸を張って背スジを伸ばしづらくなる場合があります。
自覚できるくらい、肩が前方へ入り込んでしまった感覚になり、背スジを伸ばそうとしても胸や背中が苦しく感じてしまいます。
そこで多くの人は、デスクワーク中の姿勢に原因があるのでは…と思い姿勢改善を試みるものの「キレイな姿勢を保つにもその目安がわからない。」と困ってしまうそうです。